大学生です。
バイトになぜか受かりません。最低限の対策はしているつもりです。
落ちる原因と受かる方法を教えてください。
こんな悩みを解決します!
バイトに何回も落ちると自信なくしますよね。自分は社会に適していないのではないかと不安になります。
ぼくはバイトの面接を10回以上経験しています。
つまり、落ちまくっているわけです。
結論、バイトに受かるかは運です。
これが何回もバイトに落ちた男がだした結論です。
いやいや、そんなわけないでしょ。
運だったらどうしようもないってことじゃん。
それは違います。できることはちゃんとあるんです。やるべきことはたった一つ。
めげずに何回も申し込め!
「なんだよ、根性論かよ!」って思った人もいますよね。大丈夫。この結論に至った合理的な理由があります。
本記事では、まずバイトに受かるために最低限必要なことをお話しします。
その後が最も大切。
バイトに落ちまくりな大学生は、めげずに何回も申し込め!
今回はこのことを解説していきます。
忙しい方も、せめて、この結論に至った理由だけでも見ていただきたいです。
それでは本編スタートです!
大前提:バイトに落ちるのは当たり前
世の中には「バイトに落ちるのはありえない」という意見が存在します。
わたしもこの言葉をいわれた経験アリ。しかし、わたしは真っ向からこの意見に反対します。
バイトに落ちるのは普通です。
事実、わたしはすでに7つのバイトに落ちています。確かに、わたしが社会的に普通ではないといわれればそれまでですが……
また、バイトのジャンルや地域、ブランドによっても受かりやすさはもちろん変わります。
塾講師よりもいつも忙しそうな牛丼屋のほうが受かりやすそうですよね。
こういった要素もあるので、バイトに落ちたからおかしいというのは一概にはいえないですよね。
つまり、バイトに落ちても気分まで落とす必要はないってことです。
「バイトに落ちるのはありえない!」って人は経験した
バイトの数が少ない可能性もあるよ。
5つのバイトを経験して、5回とも面接に落ちていないなら
確かに手練れかも。
バイトに受かるために最低限必要な5つのこと
ここでは、バイトに受かるために最低限やってほしいこと5つを紹介します。
バイトに受かるために最低限必要な5つの項目をまとめました。1つずつ説明はしませんが、必ず確認してくださいね。
バイトに受かるのは確かに運です。しかし、それは必要なことをすべて行なってからの話。
態度や言葉遣いが明らかに悪い人をだれも採用したくないですよね。
バイトに受からない大学生こそ、基礎を大切にしてほしいです。
わたしが特に意識したのは「ハキハキ話すこと」です。ハキハキ話すだけで印象がガラッと変わりますよ。
私は人からよく、「暗くて近寄りがたい」といわれます(涙)
だからハキハキ話すことは意識しましたね。
でもこんな話、聞き飽きましたよね?誰もが気を付けなさいといっていることです。
こんな話で解決していたら、みなさんのメンタルがボロボロになっているはずがありません。
次項で、大切なお話をいたしましょう。
バイトに受かるのは運です。3つの理由
ここからがメイン。
バイトに受かるのが運である3つの理由を紹介していきます。
とりあえず、結論はこちら。
ひとつひとつ説明していきますね。
誰も受かった理由を知らないから
突然ですが、あなたは自分がバイトに落ちた理由を知っていますか?
いや、知ってたらとっくに対策してるから。
そうなんです。つまり裏を返せば、誰もバイトに受かった理由を知らないということでもあるんですよ。
世の中にはいろいろなテクニックが存在しますよね。
- 逆質問しよう
- 質問の回答はテンプレにならないようにしよう
- 笑顔で話そう
etc…
挙げたらキリがないほどです。
サイトによっては、「このテクニックを使えば絶対ウカル!」みたいなうたい文句もついてたりします。
でも、これって本当に受かった理由ですか?確かめたんですか?
確かに、これらのテクニックを使って面接にのぞめば、受かる確率は上がるかもしれません。しかし、本当にこれらのテクニックが要因だったかは、応募者側はわかりません。
じゃあ、受かった理由を担当者に聞いた人がいたら?
じゃあ、なぜ自分が採用されたか、担当者に聞いたとしましょう。
しかし、このようなケースも考えられますよね↓
店長!
ぼくを採用した理由ってなんですか!?
真面目で誠実そうだったからだよ。
(ホントは弱くて扱いやすそうだったからだけどね)
採用した理由を正直に答える担当者がいますか?いいや、いません。
結局、理由を聞いたところでそれが本当かどうかわからないんです。
つまり、世の中にあふれているテクニックを使えば絶対に受かるとはいえません。
じゃあ、なにをすべきか?
めげずに何回も申し込むしかないんですよ。
これに関しては、あとで詳しく解説しますね。
とりあえず、必ずバイトに受かる方法はないということだけ、覚えておいてください。
応募したタイミングが重要だから
バイトは応募したタイミングがめちゃ重要です。
皆さんがバイトを採用する側の立場になって考えてみてください。
こんな人いますか?↓
バイト5人ほしかったから、応募者5人集まってよかった!
でもせっかくだから、いろんな人の中から選びたいな。
よ~し!もう1か月待っちゃうぞ~!
こんなマゾいませんよね?
なぜなら、バイトの業務はだれでもできる仕事を任せるからです。よほど専門性の高い仕事ではない限り、応募者が集まったならさっさと面接をして採用するかどうか決めるはずです。
そこで重要になってくるのが、応募したタイミングです。
採用枠が5人の場合、すでに枠が埋まっていたら面接の成否なんか関係なく落とされますよね。
面接はするけど、消化試合みたいになると思います。
だから応募するタイミングが重要なんです!
店の求めているシフトに入れるかが重要だから
バイトの業務は基本だれでもできます。店側も高度な技術は求めていません。
そこで重要なのは、店の求めているシフトに入れるかどうかです。
では、あなたが採用担当者だとします。
↓下のAさん、Bさんのうち、あなたはどちらを採用しますか?
サークルで忙しいので、週2日、平日の夕方の時間だけ
入りたいです!
体力に自信あります!よろしくお願いします!
土日も入れますよ。暇なんで。
趣味はネット掲示板です。
真面目だねってよく言われます。
かなり誇張した表現にしましたが、多分、Bさんを選びますよね。趣味がなんだろうが、店側としてはどうでもいい要素です。
職種によって違いはありますが、飲食チェーンは土日の人材が不足しています。やる気や体力があっても、平日だけしか入れないなら落ちる確率は上がりますよね。
上記はあくまで、たとえ話です。もちろん、スタバにBさんみたいな人が応募したら落とされるでしょう。
私は10回以上バイトの面接を経験していますが、土日入れるかどうかはほぼ必ず聞かれました。
(聞かないところは、おそらく採用する気がない。消化試合みたいな面接でしょう。)
店の求めているシフトに入れるかはめちゃ重要です。
バイト落ちまくりな大学生がやるべき3つのこと
バイトに落ちるのは運だってことはわかったよ。
じゃあ一体何をすればいいのさ。
バイトに落ちるのは運です。それを踏まえた上でやるべきことを3つ紹介します。
それはこちら。
ひとつひとつ見ていきましょう。
職種を変える
まず検討してほしいのが職種です。めちゃわかりやすい例があります。
↓どちらのほうが受かりやすそうですか?ポイントは需要と供給です。
- ファミレス 休日は家族連れでにぎわう
- 塾講師 年下を相手にわかりやすく教える
まあ、ファミレスのほうが受かりやすそうですよね。塾講師は倍率高いですし、知識も必要です。需要に対して、供給が多すぎます。
ファミレスは見るからに仕事が大変そうですよね。土日は人手が足りなくてドタバタしてます。誰もやりたがらないから、需要は高いのに供給は少ない状態です。
特別な理由がないのであれば、まずは職種を変えてみることをオススメします。
飲食店であれば、比較的受かりやすいですよ。
条件を妥協する
職種を変えても受からないなら、条件を妥協することを考える必要があります。
妥協する項目としては以下が挙げられます。
- シフト(土日も入るなど)
- 時給
- 忙しさ
土日休みで、時給が高くて、めっちゃ楽!なんてバイトはなかなかないです。というかありません。
え~条件がいいところで働きたいよ
↑こうやって思った人がほとんどですよね。
そこで大切になる考えがあります。それはバイトをする目的をハッキリさせることです。
バイトをする目的は?あなたがバイトをする目的はなんですか?
- すぐにたくさん稼ぎたい
- 長期的に安定収入がほしい
- 友達がほしい
- 社会経験がしたい
例えば、すぐにたくさん稼ぎたいなら、時給を優先するべきです。長期的に働きたいなら楽さを優先したほうがよいかもしれません。
しかし、時給を優先するとその分仕事が忙しくなる可能性が高いです。楽を求めるなら時給は落ちてしまうでしょう。
つまり、なにかを取ればなにかは犠牲になるんです。時給もよくて楽なバイトなんて、そうそうないです。
私は牛丼屋のバイトを忙しすぎて1か月で辞めた経験があります。時給は1200円だったので6万円ほど稼げました。時給が高いのにはそれなりのワケがあるんだなと思い知った記憶があります。
バイトをしたいなら、ある程度の条件を妥協することは覚悟しなければなりません。
すぐ稼ぎたいなら、時給いいところ入って
すぐやめるのも1つの方法。
上の2つをめげずに行う
これが最も大切です。上の2つをめげずにやってください。
上の2つとはこちらでしたね。
- 職種を変える
- 条件を妥協する
これらを実践し、何回もバイトに応募してください。確かに根性論に聞こえるかもしれません。
しかし、これがバイトに落ちまくった私の、キレイごと抜きのアドバイスです。
絶対ウカル方法なんてありませんから、ひたすら応募しましょう!
まとめ:バイトに落ちまくりな大学生は応募しまくれ
バイトに受かるのは運です。理由はこちらでしたね。
それを踏まえて、バイトに受かるために必要なことは以下の3つでした。
あなたがバイトに受かりますように!応援してます!