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【たった1つ】経営学部に指定校推薦で受かった後にやるべきこととは?

経営学部に指定校推薦合格後にやるべきこと 大学生活
不安な人
不安な人

高校生です。

経営学部に指定校で進学することが決まりました。

残りの高校生活でやっておいたほうが良いことが知りたいです。

こんな疑問にこたえます!

先に結論から書いちゃいますね。

結論

簿記3級の資格を取れ!

わたしは現在、経営学部の1年生です。わたしは私立大学の経営学部に指定校推薦で入学しました。

わたし自身、高校生のときに簿記3級を持っていれば、大学生活でよいスタートダッシュが切れたなぁと若干後悔しています。

指定校が決まって、ダラダラしがちな毎日を送っているのなら、ぜひ簿記3級を取ることをオススメします!

今回は簿記3級の資格を取る3つのメリットを解説!

これを読み終わったらすぐに簿記3級の勉強を始めてください。後半には、オススメの参考書を紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

なきむし
なきむし

それでは本編スタートだ

簿記3級を取ったほうがよい3つのメリット

経営学部に指定校推薦で進学するなら、簿記3級を取っておくとスタートダッシュは完璧です。

なぜならば、以下の3つのメリットがあるからです。

3つのメリット
  • 大学で単位認定が可能
  • 講義の内容が圧倒的に理解しやすい
  • 簿記2級に早く取り組める

「単位認定ってなに?」って感じでチンプンカンプンだと思います。ひとつひとつ解説していくので、安心してください。

大学で単位認定が可能

簿記3級を取る最大のメリットが単位認定です。

疑問な人
疑問な人

単位認定ってなに?

大学では一定以上の単位を取得しなければ卒業することはできません。単位を取得するためには各講義を受けて、一定水準の成績を収める必要があります。

単位認定とはこの作業をスキップすることができる便利なシステムなのです。私の学校の例をお話ししますね。

  • 簿記3級以上を持っている人は、「基本簿記」という科目を受講することなく単位を取得することができる。
  • TOEIC700点以上を持っている人は、「英語リーディング」という科目を受講することなく、単位を取得できる。

多分、いまいちパッとしないと思いますが、「条件を満たせば講義を受けたことにするよ」というシステムだと思っていただければいいです。

経営学部は簿記の講義が必ずというほどあるはずなので、単位認定することで楽ができる可能性があります。オマケに資格も取得できて一石二鳥!そういうわけです。

ただ、簿記により単位認定が可能かどうかは学校によるので、学校のホームページなどで調べていただきたいです。

ちなみに、大学に進むとわかりますが、商業高校出身の人は簿記2級まで持っていることがほとんどです。だから、彼らは単位認定をして、私たちが簿記の講義を受けている間にほかのことに時間を使っていたわけです。羨ましいなあと感じていました(笑)

講義の内容が圧倒的に理解しやすい

経営学部はその名の通り、企業経営にかかわることや金融関係のことを学びます。

そのときに簿記の知識はしょっちゅう登場するんです。「売上」や「営業利益」など、知っているようで詳しく説明できない基礎知識が身につきますよ。

これらの基礎知識をふまえて講義を受けると、理解しやすさがバツグンに違います。簿記の考え方が経営学の根底にあるといっても過言ではありません。

なきむし
なきむし

簿記って経営学にめちゃ関わってるって
最近知った

どうせ勉強するなら、みんなよりも早めに知識を持っていたほうが有利だと思いませんか?

そういうわけで、大学入る前から簿記を勉強するのは全然ムダじゃないです。

簿記2級の勉強に早く取り組める

簿記2級のための基礎づくりのためにも、簿記3級の勉強は必須です。

不安な人
不安な人

いや別に簿記2級まで取りたいわけじゃ
ないんだけど…

正直これは私の後悔ですね。

今わたしは簿記2級まで持っているのですが、取得するまでケッコウ大変でした。夏休みから勉強を始めたので、夏休みの一定期間は簿記の勉強に費やしてしまいました。

大学1年生の前期のうちに簿記2級まで取っておけば、夏休みに他のことできたなぁという、ちょっとした後悔です。

というか簿記3級を取ると、簿記2級まで取りたくなりますよ。私も元々簿記2級まで取るつもりはありませんでした。

簿記2級まで取得したくなったときに、「早く勉強しとけばよかった」と後悔する人をなくしたいので、紹介させていただきました。

なきむし
なきむし

簿記2級を取る気が失せたら
別にやらなくても全然OK

これで合格した!オススメの教科書を紹介!

困る人
困る人

簿記3級の資格を取ったほうがいいのは
わかったよ。

でもどうやって勉強したらいいんだろう?

安心してください。オススメできる教科書があります。

今回は私が実際に使ってよかったと感じた教科書を2冊紹介しますよ。教科書えらびの参考にしちゃってください!

タック出版「みんなが欲しかった!」シリーズ

これはタックという大手の資格会社が出してる教科書シリーズの1つですね。簿記以外にもいろいろな資格でこのシリーズは出版されています。

私は実際に「みんなが欲しかった!」シリーズで簿記2級を取得しました。
(3級は大学指定の教科書で勉強しました)

カラーの絵が多く、言い回しもかなりくだけた表現で説明されているので、取っつきやすさでいえばピカイチだと思っています。

購入特典で実際の試験問題などができるのも大手ならではですよ。私は購入特典をめっちゃ活用して、試験に臨みました。

「パブロフ流」シリーズ

パブロフシリーズもおすすめですよ。私は問題集でお世話になりました。このシリーズの特徴は、パブロフ君と会計士のお兄さんとの掛け合いによる4コマ漫画です!

思わずクスっと笑ってしまうような場面もあり、次の章に進むのが楽しくなっちゃいます。実務を想定したマンガの構成はとても理解しやすく、オススメできる簿記の教科書です!

教科書はどうやって選ぶ?

先ほど紹介した教科書は私のオススメですが、やはり理解しやすさには個人差がありますよね。だからまずは本屋で立ち読みすることが重要です。

最初の数ページを読んでみて、自分に合いそうだと感じたらそれを購入してください。

教科書は何冊も買わなくて大丈夫ですからね。良いやつを1冊厳選しましょう!

本屋に行くとわかりますが、タック出版の教科書が多いなと感じると思います。タック出版はどのシリーズもわかりやすくてオススメです。お堅い教科書から取っつきやすい教科書まで幅広くそろってます!

「なんの教科書から手に取ればいいかわからない!」って人は、先ほど紹介した2冊から見てみてください。

ネットでどんな感じかを先に知っておくのも良さそうですね。

まとめ:簿記3級の勉強をいますぐ始めよう!

経営学部に指定校推薦で進むことが決まったなら、今のこの時間を有効に使っちゃいましょう。

簿記3級の勉強をいますぐ始めるメリットは3つでしたね。

3つのメリット
  • 大学で単位認定が可能
  • 講義の内容が圧倒的に理解しやすい
  • 簿記2級に早く取り組める

私のおすすめの教科書はこちらの2冊です!

ぜひ今すぐ簿記の勉強を始めちゃってください!

今回は以上です。読んでくれてありがとう!

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