こんにちは、なきむしです。バイトを探しているそこのあなた!ダイソーのバイトはおすすめしないよ。なんでかって?僕がダイソーのバイトを一ヵ月で辞めたからさ!
ダイソーのバイトはオススメか?
結論からいうと、コミュ障は向いてないです。理由はたった一つ。接客が多い職場だからです。次項から、バイト内容について詳しく解説していきます。
ダイソーのバイト内容
ダイソーのバイト内容はおおまかに三つ。
- レジ打ち
- 品出し
- レジ閉め
レジ打ち
レジ打ちは基本的に客が持ってきた商品を、バーコードリーダーで読み取ってカゴに詰めます。そしてレジで会計。レジ操作自体はやっていけば慣れます。
商品をカゴに詰める作業がなかなかに手ごわい。ダイソーって食材とかもあるじゃないですか。お菓子とか。割れやすい陶器とかもありますよね。あれを潰さないように慎重にカゴに詰めないといけないんですよ。しかも客のいる前で。
これがケッコウ緊張するんですよ。パンとかつぶれないように最後に詰めないといけません。僕はメロンパンを最初にカゴに詰めて、客から詰めよられました。
でも一番ツライのはクレイジーな客を相手にすることです。挙げたらキリがないほどいました。たった一ヵ月働いただけですよ。もう気が滅入っちまったよ。
品出し
品出しは担当するエリアごとにわかれて行ないます。例えば、お菓子コーナー担当だったり、文房具コーナー担当だったり人それぞれです。私はお菓子コーナーを主に担当していました。品出し自体は全然難しい作業ではありません。教えてもらえばすぐに覚えますよ。
一番めんどくさいのは、お客から商品の場所を聞かれることです。よくありますよね。みなさんも一度は店員さんに商品の場所を聞いたことあるんじゃないですか?
これがまあめんどくさい!品出しの最中にかなりの確率で聞かれます。ぶっちゃけると店員も商品の場所なんてわかりません。基本の業務がレジだし、担当コーナー以外の商品の場所はあまり詳しくないんですよ。何回も聞かれるうちに商品の場所を覚えたりもしますが、業務時間外とかに商品の場所は覚えないといけません。これもダイソーバイトの難所ですね。
なんだ、覚えるだけじゃん!簡単そう!
ほざけ!
ダイソーに来る客がクレイジー多めだってことを忘れてませんか?お客に聞かれてすぐ答えられなかったら、ため息をつかれ、キレられ、急かされる。もう疲れたよ・・・・・・
品出しという業務は客の相手がメインです。品出し自体は簡単ですが、接客がメインだということを忘れないでください。
レジ閉め
レジ閉めは閉店の時間帯の人が担当する仕事です。だから、閉店の時間帯でなければ関係ない業務ですので、軽く流してください。
レジ閉めでは、各種支払い方法の受領額がレジ端末と一致するかを調べます。各種支払い方法とは、電子マネーやクレジット、現金のことです。電子マネーやクレジットはレジとは別の端末で会計をします。それをレジに打ち込んで会計完了です。だから、電子マネー端末とレジでの受領額が本当に一致しているのかを調べないといけないんです。
私のダイソーではこれを手作業で行っていました。電卓を使って。ええっ!(驚嘆)
もし、金額が違ったりしたらもちろん原因を探さないといけません。そして原因をノートに書き、原因だったレシートをファイルに入れたり・・・
私は苦手でした。他の人はやっていましたが、私にはできませんでした。苦手な人はホントに苦手だと思います。この作業は人と関わることは少なめです。コミュ障でもできる業務です。
ダイソーバイト、向いている人は?
向いている人は以下の2タイプの人間です。
- 接客が好き
- ガタイが大きい
接客が好き
本当に稀ですが、接客が好きだというタイプの人間が存在します。このタイプの人間はダイソーバイトに向いているでしょう。ダイソーバイトは「品出し:3 レジ:7」という仕事割合です。基本的に人と接する機会が多い職場なので、接客が好きなら向いているといえます。
ガタイが大きい
ガタイが大きい人は接客において舐められません。これはかなり大きな要素です。想像してみてください。ガタイの大きい、身長180センチ級の強面を相手にキレたりする客がいるでしょうか。否!
ガタイが大きい人は力仕事以外に、ダイソーバイトをやってみてください。接客が得意じゃなくても大丈夫です。多分、無双できますよ。
【まとめ】コミュ障にオススメはできない
ダイソーバイトは思ったよりも接客が多い職場でした。品出しだから楽そうだ!と思っていると意外と苦戦するかもしれません。しかし、最近はセルフレジのダイソーが増えてきています。セルフレジのダイソーであれば、裏方の仕事が多い可能性が高いです。ぜひバイト選びの参考にしてください。
みなさんのバイト選びが上手くいきますように!