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【落単おさらば】大学生の効率的なテスト勉強の方法がこちら

大学生活
困る人間
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大学生です。もうすぐテストが始まります。落単だけはどうしても避けたい。だけどサークルの活動はやりたいし、なにより勉強がダルい。なにか効率的な勉強方法を教えてほしいです。

このような悩みを解決していきます。

 この記事でわかること
  • 大学生の効率的なテスト勉強法
  • テスト勉強のよくある悩みの回答

僕は現役の大学生。大学1年では日商簿記2級を取得しつつ、前期・後期ともフル単でした。

今回は、大学生の方へ落単回避を目的とした効率的な勉強法を教えます。

 この記事の対象者
  • 落単はとりあえず回避したいな
  • いい成績にはこだわっていないよ
  • 最小限の勉強でテストを乗りきりたい

上記の方に向けての記事です。

「いい成績を取りたい!」「講義ノートはしっかり取ってる」という方には、参考にならないかもです。

記事の後半には、テスト勉強のよくある悩みに回答していますので、気になる方は見ていってくださいね。

なきむし
なきむし

それじゃあレッツゴー!

大学生に必要なテスト勉強方法は3つ

単位をとるための効率的な勉強法は以下のとおり。

  1. 過去問をまず解く
  2. かんたんな問題はちゃんと取る
  3. 細かい&難しい範囲は捨てる

それでは順番に解説していきます。

過去問をまず解く

教科書やレジュメに目を通す前に、過去問をまず解いてください。

理由:教授が出題する問題の傾向がわかり、ムダな労力をかけずに済むから。

 メリット:先に過去問を解く
  • この範囲は過去問にあまり出てないな。テストにも出ないかも
  • この範囲は頻出だ。勉強したほうがよさそう。
  • この分野は覚えているからサッと勉強すれば大丈夫だ

上記のとおり。過去問を先に解けば、どこに勉強の重点をおけばいいかわかりやすいのです。

反対に、先にレジュメを読む勉強だと以下のデメリットがあります。

  • 自分が覚えている範囲を勉強する手間
  • テストにあまり出ない範囲も勉強しているかも

上記の方法は、一般的なテスト勉強ではもちろん望ましいやり方です。

しかし、「落単を回避する」という目的においては非効率になってしまいます。

僕たちには時間が惜しいのです。

かんたんな問題はちゃんと取る

これは当たり前ですが、重要な考えです。

例えば、以下の問題がテストに出ると告知されていたとします。

  • 穴埋め語句問題:配点15点
  • 論述問題:配点60点

上記だと、配点の大きい論述問題を重点的に勉強したくなってしまいますが、それは危険です。

なぜなら、論述のような問題は採点が絶対的ではなく、教授の感性も大きいから。

「特定の語句と内容が含まれてれば正解」という絶対的な基準だけで採点がされません。

僕がおすすめするのは下記の考え方。

語句問題は15点満点とるぞ。落単しないためには、残りを論述で45点とれば大丈夫だ。

テスト点100%の科目であれば、テストで60点とれば落単回避なわけです。

確実に取れそうな問題はちゃんと拾い、不確実性の高い問題で残り何点とれば落単回避できるのか

この考え方を大切にして、勉強するのが近道ですよ。

細かい&難しい範囲は捨てる

僕たちの目的は単位取得です。

高得点を狙う必要はないので、細かい&難しい範囲は捨ててOKです。

 【具体例】捨ててもよい問題
  • 配点の少ない応用問題
  • 教科書のコラムみたいなところ

拾える問題は確実に拾っていきましょう。細かい問題を捨てる覚悟が必要です。

勉強におけるよくある悩みを解決

勉強中のときによくある、大学生の悩みを解決します。

  • いつからテスト勉強を始めればいい?
  • 勉強のやる気がでない…。
  • 過去問の入手方法がわかりません
  • テスト前はバイトを休むべき?

それでは順番に解説していきます。

いつからテスト勉強を始めればいい?

個人的にはテスト1週間前から手をつければ安心できると思っています。

僕のテスト前の勉強スケジュールはこんな感じです。

  • 7日前:全科目の範囲の確認
  • 6~3日前:過去問・論述・計算の対策
  • 2~0日前:語句の暗記

前提ですが、この期間にレポート課題が残っていると、戦局はかなりキツめ。

テスト1週間前には、課題をすべて終わらせておいてください。

論述や計算問題の勉強に時間がかかるかもですが、語句問題の勉強もマストです。

勉強のやる気がでない…。

人間はみんな「現在バイアス」という特性を持っているそうです。

現在バイアスとは、将来の利益よりも目の前の利益を優先してしまう、非合理な人間の行動特性のこと。

僕たちが勉強をしなければいけないのに、インスタやYouTubeをつい開いてしまうのもこのためです。

 解決策:「今、単位を落としたらどうなるか?」を考える
  • 自分だけ再履修でサークル活動ができない
  • 単位を取れてないから就活に出遅れる
  • みんなが遊びに行くのに自分だけ5限に講義

正直、こんな状況はゼツボウでしかありませんよね。

上記のことを想像して、お尻に火をつけて勉強するしかないかもです。

でも、テスト勉強は1週間だけやれば間に合います。一緒に頑張りましょう!

過去問の入手方法がわかりません

過去問は基本的に下記のようなルートで入手します。

  • 友達
  • サークルの先輩
  • バイト先の知り合い
  • ゼミの友達

このことから以下のことがわかります。

過去問はたくさんのコミュニティに属している人ほど、手に入れやすい。

正直、効率的に単位を取りたいのであれば、過去問は必須だと考えていいです。

なぜなら、過去問は定期テストにおける数少ないアウトプット教材だから。

 定期テストにおける過去問のメリット
  • 問題の傾向がわかる
  • 数少ないアウトプット教材
  • アウトプットして覚えやすくなる

そういうわけで、効率的に単位取得を目指すなら、積極的にコミュニティに属しましょう。

「よっ友」をたくさん作れ!というわけではありませんが、友達がたくさんいるほうがテストでは有利なのは間違いないです。

テスト前はバイトを休むべき?

結論、休んだほうがいいです。

せめて、テスト勉強のための1週間とテスト週間の1週間、計2週間は休んだほうが無難。

なぜなら、テスト勉強期間を設けないと一夜漬けをするハメになるから。

1日だけでも徹夜すると、1週間は脳のパフォーマンスが低下するという報告もあります。

つまり、翌日以降のテストでつまらない凡ミスをする可能性アリ。

そういうわけで、個人的にはちゃんと勉強期間をつくって勉強したほうが良いと思うのです。

まとめ:大学生は効率的な勉強方法で、落単を回避しよう

今回は、落単回避を目的とする人のために、効率的な勉強方法を解説しました。

 効率的な勉強方法3つ
  1. 過去問をまず解く
  2. かんたんな問題はちゃんと取る
  3. 細かい&難しい範囲は捨てる

上記の勉強法を行なえば、単位取得は全然狙えます。

1番難しいのは過去問を入手することかも。大学のテストは情報戦です。

落単を回避して、大学生活を充実させましょう。

今回は以上です。読んでくれてありがとう!

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