アマゾンでOsataってゲーミングチェアが売ってた!
だけど安すぎて品質に不安がある…
性能がいいなら買ってみたいな。
Osataの性能について詳しく解説してくれ!
Amazonで1万円以下で売られている、なぞのゲーミングチェアOsata。
僕もゲーミングチェアを探していたときに、Osataを見かけました。
その圧倒的な安さに、買うかどうかを小一時間なやみつづけていました。
しかし、今回、思い切ってOsataを買ってみたので、性能や品質を徹底的に解説していこうと思います。
結論からいうと、
10,000円だったら妥当な性能
って感じました。
Osataの性能解説だけでなく、不満点・満足点もお伝えしていきます。
購入に悩んでいる方はぜひ、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
【前提】Osataのゲーミングチェアを買った経緯
僕はゲーミングチェアを買う以前、テーブルセットについてくるような固いイスに座っていました。
そのせいで、尻は痛くなるし、背もたれもないためリラックスできず、いろいろ散々でした。
そんな状況を打開しようと、僕はゲーミングチェアを買うことを決心しました。
ゲーミングチェアを買えば、こんなストレスフルな生活とはおさらば!と期待をふくらませ、ネットで調べたのですが、僕は非常に驚きました。
「え!高っ!ゲーミングチェアってこんなにするの?」
って具合に。
調べていて気付いたのですが、ゲーミングチェアの相場は3万円ほどだそう。大手となると、5万とかザラらしい。
ニンテンドーswitchもう一台買える値段じゃん!
僕はしがない大学生でして、最低賃金ちょうどのアルバイトで支出をまかなっています。
「さすがにゲーミングチェアを買うために、3万も4万もだせるはずがない!」と半ばキレていました。
そんなときに出会ったのがこのOsataのゲーミングチェアでした。
最初は目を疑いましたね。だって1万以下のゲーミングチェアなんてこの世にないと考えていましたから。
気付いたら、ポチっていました。
そして現在、購入してから半年が経ち、みなさんにご紹介するに至っているわけです。
Osataゲーミングチェアの性能を徹底解説!
ここから、Osataゲーミングチェアの性能を以下の3ステップで徹底解説していきます。
- Osataの全体スペック一覧
- 全体の写真
- 実際に座ってみた写真
所感を交えながら解説していくよ。
参考にしてみてね。
Osataの全体スペック一覧
Osataのスペックは、このようになっています。
スペック一覧 | ||||
---|---|---|---|---|
寸法 | 全体の高さ:105~113cm | 背もたれの高さ:74cm | 座面の高さ:40~48cm | 肘置きの高さ:62~70cm |
オットマン | 有(収納式) | |||
リクライニング角度 | 135°無段階 | |||
肘置き高さ調整 | 不可 | |||
材質 | フェイクレザー | |||
重量 | 16kg |
オットマンとは、足をのばして置くことができるやつです。マッサージチェアを想像してください。
全体的なスペックはこんな感じです。
しかし、寸法とか想像しづらいと思いますので、これから写真つきで解説していきます。
全体の写真
間近で撮った写真触り心地は悪くないです。
人口皮革なので、水濡れなどはサッと拭くことができます。シミになりづらいのはGOOD。
使ってから半年ほどたちますが、どこかが傷んだり、ほつれたりといったことはないです。
腰のクッションの位置は、自由に調整可能でございます。
横からの写真座面の高さはMaxで撮っています。
肘置きは調節する機能がなく、この高さで固定です。
僕的には少し高いかな?と感じます。調節できないと不便な場面もあるから、少しマイナスかも。
しかし、肘置きの材質は、クッションがちゃんと入っているから悪くないです。
リクライニングした写真写真はMaxの角度である135°です。
Osataは、最大135°の無段階リクライニング仕様。135°までは自由にリクライニングできます。
Osataの特徴は、肘置きがリクライニングと連動して動いてくれることです。
高さを調節できない分、リクライニングと連動してくれます。
しかし、ぶっちゃけこの機能はいらないです。
僕は、リクライニングして休憩することがないから、この機能でありがたみを感じたことはありませんね。
だったら、肘置きの高さを調節できたほうがうれしかったかな。
オットマンの造りは、お世辞にも良いとはいえません。
足をのせると、イス全体が前に揺れます。一応、問題なく使えますが、安定感に欠けるかも。
支えているパイプが細くて貧弱なので、ただ足をのせることができるだけという印象。
僕自身はオットマンをつかう機会も少ないので、不便はないですが、オットマンにこだわる人には向いていないと思います。
しかし、1万円なのに、オットマンまで付属してきたのには驚きました。
実際に座ってみた写真
僕は身長160cmと小柄な部類なのですが、背もたれから頭がはみ出てしまっています。
そのせいか、頭のほうの安定感はイマイチという感じ。
僕よりも身長が高い方は、まちがいなく背もたれが小さいと感じることでしょう。
座り心地は?座面は少し硬いです。
初期は問題なく使用できていましたが、半年たった現在、クッション性能が落ちて硬くなっています。
そのため、現在、僕はクッションを敷いて使用しているという感じです。
座面の奥行は広めに作られているので、ちょい深めに座らないと、もたれることができません。
しかし、パイプ椅子より明らかに座り心地はいいことは確かです。
Osataのデメリット2つ
半年ほど使ってわかった、Osataの不満点2つをここでは紹介していきます。
肘置きの高さを調節できない
Osataは肘置きの高さが固定です。それによる弊害が少し発生しております。
↓こちらの写真では、肘置きが机に引っかかってしまっています。
これを解決するためには、以下の2つ、どちらかの方法をとることになります。
- 座面の高さを調節
- 肘置きよりも高さのあるテーブルを用意
僕は、座面の高さを調節して対応しています。
確かに、この肘置きにはリクライニングと連動して動く、というメリットもあります。
しかし、僕的にはあまり役に立ってない機能だなと思っており、むしろ肘置きの高さ調節をできない不便さが勝っているという感じです。
背もたれの高さが低い
これは僕の1番の不満ポイントです。Osataは背もたれの高さが低すぎます。
↓もう1度、実際にのってみた写真を見ていただきたいです。
商品スペックには、背もたれの高さは74cmと記載されていました。
身長160cmの僕ですら、結構キツキツなので、それ以上の身長の方だと必ず小さいと感じます。
ゲーミングチェアの購入を検討する際は、背もたれが85cm以上あったほうがいいですよ。
Osataのメリット3つ
ここからはOsataを買ってよかったと感じる、3つの満足ポイントを紹介します。
圧倒的なコスパ
Osataはやはり、圧倒的にコスパがよいと言わざるを得ません。
1万円で買えるゲーミングチェアなど、本当に限られているからです。
確かに、値段が2倍も3倍もちがう、他のゲーミングチェアと比較すると見劣りはします。
しかし、1万円でこれだけの性能があるのならば、買ってもアリな商品だと思っています。
ただ、もっとお金を出せるよ!って人は最低2万円以上のゲーミングチェアを買ったほうが、満足度は高いと思います。
やはりOsataは、造りが粗い部分もありますので。
軽くて移動がラク
Osataは、全体的に軽いです。女性の方でも持ち上げられるほどに。
そのため、ローラーの移動がすいすい出来てしまいます。
自分の部屋を持っておらず、椅子を決まった位置に置けない!という人でも、安心です。
無段階リクライニング
Osataは、リクライニング角度が固定されていないのが良いですね。
Max135°までリクライニングでき、自分の好きな位置で固定できます。
180°まで倒せるゲーミングチェアも世の中には存在しますが、バランス面でやや不安があります。
その点、Osataは135°までと決まっているので、転倒の恐れはないでしょう。
【Q&A】気になる疑問に回答していくよ
- Q組み立ては1人でもできる?
- A
1人でもできます!公式Lineを登録すると、組み立て動画が送られてきます。
公式LineのQRコードは、商品と一緒に送られてくるので安心してください。
- Q保証はある?
- A
○○か月保証!みたいなのはない。
しかし、製品不具合があれば連絡がしてね、という文言はある。
連絡用メールアドレスは、商品に付属する説明書にかいてある。
- Q色は何色ある?
- A
赤と白の2色あります。
【まとめ】Osataは値段相応なゲーミングチェア
Osataのメリット・デメリットはこんなものでした。
メリット |
---|
圧倒的なコスパ |
軽くて移動がラク |
無段階リクライニング |
デメリット |
---|
背もたれの高さが低い |
肘置きの高さを調節できない |
正直、お金がある人は、Osataを買うメリットは少ないでしょう。
しかし、性能的には大きな問題を感じないので、10,000円なら出せる!という方には、おすすめできる商品です。
今回は以上です。読んでくれてありがとう!