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【落ちない方法】ランニング用イヤホンをイヤーカフ型にすべき5つのメリット

大学生活
ランナー
ランナー

最近ランニングを始めた者です。

ワイヤレスイヤホンを付けながら走っていますが、イヤホンが落ちそうで困っています。

常にイヤホンが外れないか心配で、走ることに集中できません。

イヤホンが落ちない方法はありませんか?

上記のような悩みを解決していきます。

 結論

イヤーカフ型イヤホンにすればOK!ランニングが楽しくなります

私自身、ランニングを始めた当初は、別タイプのワイヤレスイヤホンを使用していました。

しかし、走るたびにズレ落ち、外れないか気にして走ることが大きなストレスでした。正直、ランニングを続けるのが億劫になっていたほどです。

しかし、イヤーカフ型イヤホンに出会ってからというもの、毎日のランニングが苦ではなくなり、次第に楽しいものへと変わっていったのです。正直、イヤーカフ型に出会っていなかったら、私は今も畳の上でゴロゴロしているに違いありません。

そこで今回は、ランナーがイヤーカフ型イヤホンを選ぶべきメリットを徹底解説します。

今もランニングを楽しく続けることができているのは、一重にイヤーカフ型イヤホンのおかげ。この感動を皆さんにシェアさせていただきたいのです。

もちろん良い面だけでなく、弱点も包み隠さずお伝えします。「ランニングを続けるのが辛い…」と思っている方は、必見の内容ですよ。

なきむし
なきむし

それじゃあレッツゴー!

イヤーカフ型イヤホンとは?

イヤーカフとは、耳の軟骨にはさみこむようにして付けるアクセサリーのこと。その形状のイヤホンだから、イヤーカフ型イヤホンというわけです。

イヤーカフ型イヤホンの5つのメリット

ランニングでイヤーカフ型イヤホンを使用するメリットは下記の5つです。

  • 落ちない・外れない
  • メガネをかけてもOK
  • 耳をふさがない
  • 物理ボタンだから押し間違い減少
  • 装着の手間が軽減

それでは順番に解説していきます。

落ちない・外れない

もちろん最大のメリットは落ちない・外れないことです。とはいえ、疑わしいと感じる人もいるはずなので具体例をどうぞ。

 具体例1:ランニングは余裕です

私はイヤーカフ型を付けてから1か月経つものの、一回も落ちていません。しかも、ズレ落ちそうになって位置調整をしたなんてこともナシです。

カナル型をつけていたとき、落ちないかビクビクしながら走っていたことが嘘みたいです。

カナル型:シリコンが付いた耳栓タイプのイヤホンのこと

 具体例2:縄跳びだってヘッチャラ

ランニングよりも振動が大きい縄跳びもしてみました。二重跳びをしても落ちる気配がありません。マジで感謝です。

耳をふさがない

イヤーカフ型は耳の穴を直接ふさがないため、下記のメリットがあります。

  • 耳垢汚れがつかない
  • 長時間つけても負担が少ない
  • 周囲の音に気付ける

街中ランのときでも、自転車や車の接近に気付けるので安心です。耳垢汚れがつかないので、ケースにしまっても不快感ナシです。

メガネをかけてもOK

たしかに、骨伝導や耳掛けタイプもランニング用イヤホンとして有名です。しかし、メガネ使用者にとってはジャマですよね。

私は日ごろからメガネをつけているので、とてもわかります。イヤーカフ型はメガネユーザーにも優しいのが特徴です。

物理ボタンだから押し間違い減少

カナル型やインナーイヤー型だと、パネルにタップして音量を調整するものが多いです。一見スマートに思えるものの、音量調整しようとしたら曲の再生が止まるなんて押し間違いもしばしば。

大抵のイヤーカフ型は物理ボタンを採用しているので、押し間違いのストレスもありません。

装着の手間が軽減

イヤーカフ型の装着はとても簡単です。

 イヤーカフ型
  1. ケースから取り出す
  2. 耳にはさむ
 カナル型・インナーイヤー型
  1. ケースから取り出す
  2. 耳の穴に入れる(わりとコツが必要)
  3. 実際に走りながら微調整

上記の通り。

イヤーカフ型ははさみこんで終了。カナル型・インナーイヤー型ははめるのにコツと慣れが必要ですよね。今すぐ走り出したいのに、上手くはまらないとモヤッとします。

イヤーカフ型イヤホンのデメリット2つ

もちろんイヤーカフ型にもデメリットはあります。それは次の2つです。

  • 音漏れへの不安
  • 周りの音を拾いやすい

それでは順番に解説していきます。

音漏れへの不安

イヤーカフ型は耳穴の近くにあるスピーカーから音が聞こえてくるという仕組み。カナル型のように耳栓をしているわけではないため、静かな場所は不得意です。

 具体例:こんな場所では音漏れに不安かも
  • 夜行バスの隣人
  • 深夜便の飛行機の隣人

とはいえ音漏れといっても、「隣人が注意深く聞けば」という程度。そもそもランニング用に使用するなら問題なしです。

ちなみに、電車では想像よりも音漏れはしません。時間帯に差はあるものの、人が多いですし、ガタンゴトンうるさいですからね。

周りの音を拾いやすい

少しくぼんでいるのがスピーカーです

イヤーカフ型は耳にはめこんでいるわけではないからですね。その特徴ゆえに、周囲の音の大きさによってはクリアに聞こえづらい場合があります。

 具体例:こんな状況・場所では聞こえづらいです
  • 強風が吹いている
  • 高架下

上記2つは私が実際に「聞こえづらいな」と感じた状況です。「高架下沿いを走りたいな」と考えていた方の期待には応えられないかもですm(__)m(すみません)

他の形状のイヤホンと比較

下記に、ランニング中におけるイヤホン形状別の特徴を比較してみました。(完全な主観です)

 イヤーカフ型カナル型インナーイヤー型骨伝導型耳掛け型
落ちにくさ×
耳をふさがない×
メガネOK××
物理ボタン
装着の手間

イヤーカフ型はランニング時にほしい機能がそろっているという印象です。

耳掛け・骨伝導タイプはダメなの?

メガネを付けない人はOKだと思います。ただ、イヤーカフ型には下記の魅力があります。

  • 見た目がすっきり
  • 装着感の少なさ
  • 汗がつきにくい

耳掛け・骨伝導タイプは、耳上にかけるため装着感が残ってしまいます。

夏場ですと汗もかきますし、お手入れの手間もかかります。イヤーカフ型はこれらの点が軽減されておりGood。

実体験:ネックバンド型はランニングに不向き

ネックバンド型とは、首の後ろにぐるっと回して装着するタイプのイヤホン。左右つながっているため紛失リスクが少ないのが特徴。

しかし、ランニングでの使用にはおすすめしません。

なぜなら、走るたびにバンド部分が揺れるから。首に当たるとシンプルに邪魔ですし、集中できません。

私は試しに使ってみたものの、3分経たずに外しました。「スポーツ向き」と謳っているものもありますが、普通に独立タイプのイヤホンがおすすめです。

【おすすめイヤホン】初心者は安いイヤホンから始めよう

初心者なら2000円前後のものを選べばOKだと思います。なぜなら、私自身、それで十分満足しているから。

もし、高額なイヤホンを買ったのにランニングが続かなかったら、下記のようになること必至。

絶望する人
絶望する人

ああ、せっかく高いイヤホンまで買ったのにランニングが続かなかった…。

自分はダメなやつだ…。

そんな状況はもったいないし、精神衛生的にもよくありません。運動を習慣化したい方は、まず小さく始めましょう。

私は2000円ほどの安いものを買い、これがかなり当たりでした。今のところ楽しくランニングが続いているため感謝です。

【まとめ】ランニングにはイヤーカフ型イヤホンがおすすめ

イヤーカフ型イヤホンを選ぶ5つのメリットをおさらいします。

  • 落ちない・外れない
  • メガネをかけてもOK
  • 耳をふさがない
  • 物理ボタンだから押し間違い減少
  • 装着の手間が軽減
なきむし
なきむし

初心者は2000円前後のイヤホンでOK!

一緒にランニングを楽しみましょう

あなたのイヤホン選びの参考になったのであれば、私はとてもうれしいです!

今回は以上です。読んでくれてありがとう!

 私がランニングを始めたきっかけの本↓
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